禁断の果実 ローラーナット カスタマイズ進行中 Tokai LG50

ローラーナット◆ 弦を外すとナットが取れてしまったので、ローラーナットにかえてみました。ブラス、つまり真鍮（しんちゅう）ということもあり、サウンドが大きく変わりました。 アタックが効いた華やかな音（開放弦だけだけでなく全般的に）、そしてヴィヴラートアームがよく効きます。フワフワ宙をただよう感じです。クセになりそう。 が、しかし、フレット音痴になってしまいました。通常のナットに比べて、ローラーの半径の分、支点が遠くなるので、１フレット目と半音以上広がってしまいました。 指板を削ってナットを移動させるしかないようです。かといって、ネックを加工するだけの気力と技術はありません。デフォルトのナットに戻せば解決するのですが、禁断の味を覚えてしまった以上、プラスチックには戻れません…。 2025/04/26 --- スプリング◆ アーム（ヴィヴラートユニット）付のギターの場合、スプリング次第でチューニングの精度はもちろん、サウンドも変わります。 写真のスプリング。上がデフォルト（純正）、下がESPの「Type-1」です。 ESPは軟らかいのが特徴。手で引っ張ることができるくらい。そして、キラキラと華やかな音が魅力です。（Ｂ社も試したことがありますが、地味な音でした）今回はESPを３本使います。 2025/04/22 --- エンドピン◆ 大きいエンドピンに交換したので、激しいアクションにも安心です。 2025/04/18 --- ピックアップを交換すると、異なるサウンドが楽しめます（着せ替え人形のように）。しかし、交換には知識と手間が必要です。そこで、簡単に交換できるようリード線を延長しました。これで本体側のリード線とピックアップのリード線をよじるだけで、新しいピックアップがつながります（EMGなどアクティブは除く）。 2025/04/17 --- 配線の変更◆ ２つのピックアップの一体だったVolを切り離して独立としました。 メリットは： ・個別に音量を調整できるのでスイッチング奏法が可能になります。 ・Toneを通さないのでダイレクト感が増し、ピックアップ本来の音をゲットできます。 2025/04/16